マンガとアイドルとりんご

マンガ・アイドル等のレビューブログ。

土地と人間。結局は日本人は土地に縛られていたとしても。

最近は、進学や転勤などの関係上、出生地や育ちの土地から離れて暮らす人が多いと思います。昔に比べ、人は土地から自由な存在となり、好きな場所へ、どこへでも、どこまでも、行けると。未来は無限にひらけてる。そんな生き方もとても素敵。けれども、そん…

総てはひとつになる。に決まってる。統合とホロスコープ。

自分の中にバラバラのパーツがいくらあったって。それらがどんなに葛藤を生んでいたって。それを生んだ私は一つ。身体も一つ。太陽も一つ。自分の中に沢山の自分があると心理学では言うけれど、私達人間は“一人”という単位を持って生まれてくることに、きっ…

ボイドタイムの、ただの詩的考察。

ボイドタイムとは、月が他の惑星とアスペクト、関わり合いを作らない時間のこと。月は2日半で次の星座に移る速さなので、ボイドタイムは定期的にやってきます。この時間は魔の時間と呼ばれ、この時に決めたことは無効になったりするといわれるのですが。きっ…

インフルエンザと心持ち。海王星でも土星でもなく。

病気になったとき、結構因果関係を考える。暴飲暴食をしたら、胃腸炎になるだろう。働き過ぎて疲れたら、風邪もひくだろう。じゃあ、ウイルスは?たまたまそこにウイルスがあって、たまたまそれを、吸ってしまう。それは災害や事故に近いんじゃないか?因果…

蠍座と赤。怒りの感情を慈しむなら。

蠍座は紅。火星は赤。冥王星はえんじ。などと言うでしょうか。これらのイメージは何かと考えたとき。まずさきに思いつくのは、“血”です。蠍座は、何かのために胆力をこめてしまう。ただの力ではない。腹の底から、エネルギー全てを使うやり方。たとえば、鼻…

くらいところから発するがゆえの光を。

今日は水瓶座新月。正確には、あと数十分。新月とは、太陽と月が、地球から見て同じ方向にあること。月の光は、隠される。月がどこなんだか、さっぱりである。でも、月は確実に、そこにある。占星術では月は人の感情・欲望などと称されるが、人が一番守らな…

自分の宝箱に大事なものをたくさん詰める。

生きていると、自分には何もない、何も出来ることがない…!どうやって生きていこう!と絶望的に嘆くことは、多々あると思いますが。それは、持っているものや執着を手放すことが要求されているわけではなく。ほんとに何も持っていない訳でもなく。自分の持っ…

noteで話題、はあちゅうさん・イケダハヤトさんの星についてちょっとみてみる。

皆様、noteというサービスをご存知でしょうか?noteとは、2014年から始まった、文章、写真、イラスト、音楽、映像などを手軽に投稿できるサービスです。ブログとSNSの中間のようなもののようなのですが。違うのは、コンテンツを課金制で提供できること。ライ…

冥王星の使い方を、ふと考えてみる。

最近、心理占星術を学んでいるわけですが!ここ数日考えているのは、冥王星の使い方。コミュニケーションの水星、キラキラ楽しみの金星などとは異なり、トランスサタニアン、特に冥王星は使い方がよく分からないなあと思っていたのですが。ふと思いついた稼…

お気に入り女子マンガ、リストアップ★ネガティブほっこり篇

さて、いつもは最近出たお気に入りマンガについて、一つ一つレビューしているのですが。今日は、マンガのリストアップを試みようと思います!今回のテーマは、「ネガティブほっこり」。ポジティブ過ぎても今の心に馴染まない、けれども最終的には癒やされた…

人徳を、身につけようとした時に。

会ってから数分しか経っていないのに、この人はいい人だ!と感じることはよくありますよね。それはなぜなのか。いい人とは、何から出来ているのか。実は、以下のような複合的なものだと思うのです。☆人の考え・想いを読み取る能力↓★人を傷つけない、大事にす…

雪の日、君にメールを送る

雪の日は特別な日。積もった雪に、音は吸収され、雑音はなくなる。その静けさや動けなさこそが、いつもの日常のための小休止。無音だからこそ、自分に還れる時。溜まった水分と、冷えた体は、空も私達も同じ。落として落として、私達も無音になって。せっか…

素直さと、仕事上のトラブル。

仕事上のトラブルにおいて、コミュニケーション不足は多分にあると思うのですが。その原因の一つが、「素直さ」にあるだなんて。素直だと、人から聞いたこと、そっかー!と鵜呑みにしちゃったりします。しかし、出来ました!と言われても、実際は出来ていな…

ごくたまに生きてるのか死んでるのか、分からなくなる。そんなモードの時には。

何かしらのネガティブな影響を浴びた後だろうと考えられる、この状態。たとえ暇があろうと、すぐに好きなことが出来る条件下であろうと、なかなか抜け出せません。その原因がはっきり分かっている場合でも、それを取り去るのは難しいことが多いですよね。そ…

一本道ですまない人の生き方について。

maMi(@mmmmmmmmmmmammy)です。今日は、一本道に定まらない人の生き方について語りたいと思います。「俺は、この道に命を捧ぐ!」「これが生まれてきた意味だ!」という人、いますよね。そこまでいかずとも、こういう風に生きていくので良いと思ってる、とい…

好きなものと、そうでもないものの、数学的関係。

自分自身でも、あるものに対して、「本当に好きなのか」、「ちょっと好きなだけなのか」、分からなくなるときがある。しかし、それらを間違えてしまうと、ちょっと苦しい人生が待っているのだ。実に、似て非なるものなのである。その基準をどうにか固定化で…

何が本当で何が嘘か全く判らん!恋と嘘、3巻、感想。

1巻からテンポが全く落ちない!女の子が可愛すぎる純愛少年マンガの最新刊でございます。恋と嘘(3) (講談社コミックス)作者: ムサヲ出版社/メーカー: 講談社発売日: 2015/11/09メディア: コミックこの商品を含むブログを見る あらすじを簡単に述べると、結婚…

ハロウィンと、肯定と、商店街。

というか、今もはやハロウィン!近くの商店街では、お菓子が子供たちへ配付されております…。仮装して歩く子供たち!それを愛で、お菓子を与える大人たち!それを暖かい目で見つめる歩行者!いやはや、世の中平和です。何より少しびっくりしたのが、個人商店…

約束って果たさないうちは夢見ていられるものね。三代目薬屋久兵衛、感想。

現在、西洋占星術でいえば、幸運の星・木星が乙女座入っているわけですが!乙女座の管轄である「薬」「ハーブ」「漢方」が、少女マンガに今来ているなぁと。まず一つは、「赤髪の白雪姫」。言わずと知れた、"薬剤師のマンガ"なのですが、連載は既に長期であ…

NMB48みるきーの確変ぶりが素敵というお話。

NMB48のエース、渡辺美優紀、通称みるきーの確変ぶりが最近際立ち始めております。FLASHスペシャル グラビアBEST秋号 (FLASH増刊)出版社/メーカー: 光文社発売日: 2015/10/23メディア: 雑誌この商品を含むブログを見る 実は昔、みるきーをブログで取り上げた…

菜の花の彼、7巻、感想。

第一部終結、7巻感想ですー。菜の花の彼─ナノカノカレ─ 7 (マーガレットコミックス)作者: 桃森ミヨシ,鉄骨サロ出版社/メーカー: 集英社発売日: 2015/10/23メディア: コミックこの商品を含むブログを見る 元彼・鷹人のおかげで、お互い両思いであるにも関わら…

短所だって、海を越えれば長所になったり@占い。

「自由で破天荒」このような性質は、もちろん古今東西様々な占いで扱われております。東洋の占いである紫微斗数では、破軍星は破壊と革新の星。凶星であり、けんかっぱやく、どの星とも馴染まない独立独歩の星。しかしどの本でも、何故かあまり良くない意味…

葉っぱと人

植物療法として、アロマテラピーやハーブ療法など様々な種類の物が見られるわけであるが、それは植物の生きざまを人が取り入れることに他ならない。例えば暑く乾燥した中で生きるために、一生懸命作り上げられるマテリアル。人はその植物にはなれないから。…

赤髪の白雪姫、感想。

淡々とした空気感、くすっと笑ける面白さ。薬剤師としての道、王子との恋愛、自分のいきる道。アニメ化で話題の「赤髪の白雪姫」について、感想です。赤髪の白雪姫 14 (花とゆめCOMICS)作者: あきづき空太出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2015/07/03メディア…

オーガニックに何故惹かれるのか?

例えば化粧品を選ぶとして、何を基準として選ぶでしょう?効果・効用、香りやテクスチャーの心地よさ、 ブランド、コストパフォーマンス………人によって違うし、それぞれが複数をオリジナルなバランスで持っていると思います。そこで、じゃあ私は?と考えたと…

水玉ハニーボーイ3巻、感想。

私の心のオアシス、優しい世界、「水玉ハニーボーイ」の最新刊が出ました~水玉ハニーボーイ 3 (花とゆめコミックス)作者: 池ジュン子出版社/メーカー: 白泉社発売日: 2015/10/12メディア: Kindle版この商品を含むブログを見るいやいや、面白さ相変わらずっ…

魔法使いの嫁、4巻語録。

4巻発売しましたね!魔法使いの嫁 4 (コミックブレイド)作者: ヤマザキコレ出版社/メーカー: マッグガーデン発売日: 2015/09/10メディア: Kindle版この商品を含むブログを見る 今回は、エリアスとチセの信頼関係が着実に出来上がっていることを、思い知る巻…

ハイスクール・オーラバスター「白月の挽歌」若木未生、感想。

1989年から書かれている、こちらの超ロングスパンなタイトル。何年ごしかの最新刊が、9/8に発売!白月の挽歌: ハイスクール・オーラバスター・リファインド the confessor (TOKUMA NOVELS ハイスクール・オーラバスター・リファインド)作者: 若木未生出版社/…

人には掃除型と料理型がある。それでも世界は美しい、感想。

現在、少年マンガのような、勇者もとい王様リヴィウスの成長譚。少女マンガになると、戦闘を通した成長というよりも、自己啓発的な要素が入るのですね。リヴィウスはニケの病を治すため、その能力を持つ魔女のもとに来ています。魔女を自宅の外へ出し、城に…

現代における神様の居場所。

自然の万物に霊性を見いだすという感性が、現代の日本人に未だ通底しているというのであれば、その発揮先は宗教だけとは限らない。伝統文化とも限らない。現代において、恐らく大半は「芸術」へと向けられているのではないだろうか。 音楽ライブに赴いたとき…