ディスコミュニケーション
世界を信じすぎると、
もっと言えば、世界は一つだから、無意識レベルで相手に伝わるだろうと思っていると、
意外と相手に届いてなくて、誤解が生じていたりする。
相手をもっと見た方が良いのだと悟った。
相手も、世界の縮図だ。
きちんと世界に拓かれていないのは、自分自身なのかもしれない。
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何かを見て、あ、これは自分だ、と思うもの。
そのように、たくさんの人が思うものが名作で、そこで沸き起こる感情が、愛着というものなのかと感じた。
雑誌などは、特にそうだと思う。
ライフスタイルが自分だと思うもの、自分に近いと考えるモデルの存在、それを中心に作られるコミュニティ。
カリスマとか天才とか呼ばれる人は、実は大衆的だ。違うのは、華やかさや先進性、なのだろうか。