ハロウィンと、肯定と、商店街。
というか、今もはやハロウィン!
近くの商店街では、お菓子が子供たちへ配付されております…。
仮装して歩く子供たち!
それを愛で、お菓子を与える大人たち!
それを暖かい目で見つめる歩行者!
いやはや、世の中平和です。
何より少しびっくりしたのが、個人商店もチェーン店も、等しいポスターで等しくお菓子をあげていたということ。
商店街というフィールドに立てば、松屋だろうが箪笥屋だろうが、皆同じ。
隔たりがあるように見えて、同じ大地から利益を得ている、同じ人間なのです。
これってすごいなって。
マクドナルドと老舗のお寿司やさんが関わることってあるのかなと思っていたけど。
ハロウィンとは、もともとケルトの収穫祭であって、豊かな収穫を皆で喜ぶもの。
そのまあるい水平な平和さが今ここにあるのだな、と思わされたのでした。